FC2ブログ
 

余はいかにして(RDA調査紀行)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

New York, New York

気づけばいくつもの日記が断片的に残っている。完全に風化する前に、送ってしまおう。

■8/12の日記。

長い長い旅が終わろうとしている。

今日はコロンビア大学に。
宿からはred lineの103stから二駅。

駅近のキャンパスは、入ると"liberty "と、書かれた建物がそびえたち、みんなが記念撮影をしている、

という、完全なるフェイント。

これはいまは事務局で図書館ではないのだと。library って書いてて一番目立つ建物のくせに!ほんものは振り返ったとこにある、バトラー。

ともかくまずはEast Asian Library にて10:30-11:30に、1時間のミーティング時間をいただいていた。ホストはSarah Elmanさん。

彼女だけに会えるのでも、十分嬉しかったのにこちらの方は出し惜しみをしない。
結局Charlene Chou (Chinese Cataloger)さん、Hideyuki Morimoto (Japanese Cataloger)さん、law library からAmalia Contursiさんとお話しする機会を与えられた。

http://library.columbia.edu/locations/eastasian/staff.html

これだけでもゴージャスなのに、午後はバトラーでKate Harcourt (Director, Original and Special Materials catalogue )さんともお話しでき

結果プロセスを観察する機会も得たし、総括する側(Kate)から、Testingの参加理由、メリットなども話をすることができた。

森本さんは、あちこちでとても熱心なカタロガーだと聞いていて、とても自分に厳しいかただと思ったので、不勉強なわたしが伺うのはどうなんだろうと、十分にひよったし、びびっていたのだけど、会ってみたら情報をきちんとくださるとても良い人だった。

ありがたい。

いずれも、RDA に真剣に向き合っているメンバーでこの日も、reproduction の取り扱いについて困っているポイントを共有していた。
昼休みの時間もDVD とオリジナルの関係?まだまだ議論は続いていた。

RDA の経過を観察してきて、わかったことはRDAは規則のベースになるグリッドラインに過ぎないということだ。
どこに何を記入するとか、略語を使わないなんていうのは本当に大したことではない。

それよりも法資料(たとえばtreatyの責任表示の役割をどうするか)、CJK 、あるいは複製資料の取り扱いそれぞれが大雑把な言及しかなく、具体性がない。
それはアングロアメリカを脱してより、ニュートラルな規則を作り上げるという思想に基づくのだろうが、それをそのまま渡される側はたまらない。

具体性をもたせるのが今進行している作業なのだという。
つまりは本当に、ほんのスターティングポイントなのだ。

思想の輸入について。
しかし、日本が、では、この試行錯誤が落ち着くのを待ち、結果だけを輸入するのでは意味がないと思う。なぜその項目ができたのか、背景となるプロセスの共有が必要だ。そして現在の議論のスピードを考えると後追いでそれをやるのはとてもむずかしい。
例えばNCRの改訂も、これらの議論と連関を持たずに独自に行うのではなく、リアルタイムで議論を共有したほうが効率的ではないのか。
アメリカ側にパートナーを持ち、実践から得る経験的な方針、助言を活かして作業を進める考えはあるのだろうか。(すでに行っているのだろうか)

そんなことを考えた。

スポンサーサイト

反省と、そして旅立ちと。

ただいま空港である。
JFKではなく、newark。
メジャーかマイナーか分からないが、ともかく出国審査のないところにわたしはいる。

なぜか。

本当に今回の旅は人に恵まれ、交通に嫌われた旅立だった。
そして交通の多くは人災で、それは私がいかんのだ。
今回の旅は例え安かろうと、オフィシャルな旅はお金よりも確実性を取ることを学んだ。

時間に遊びをとっていたから実害はなかったけど。
例え高くても直行便。信頼できる航空会社にしなきゃいけなかった。

なお、エア・カナダはやめたほうがいい。
人員削減しすぎてすべて機械で処理するのだが、複雑な処理はできず、そのための人員も派遣できないのだろう。

ただいまトランジット予定だがカナダから日本へのチケットがチェックインできていない。
二機に渡るブッキングがシステム的にできないのだろうう。
PCの処理スピードも遅く、人員もパートタイムで訓練もされていない。
(実はオンラインチェックインを使ったので席の確保はできているのだが。。それについてはなんのアナウンスもない。そんな知る人ぞ知るテクニックでいいのか)
出国審査も含めて一分でも飛行機が遅れたらアウトだ。
そういうリスキーなチケットを売ってるのもすごいが。。判断は大事。

帰りに時間の遊びをとってないので、ただいま神頼み中。
これでアウトならオンラインチェックインはどうなるんだろう。

色々あるが、すべてうまくいくことを願って、ハプニングが起きたら都度都度対処するしかない。

それにしてももう少し丁寧に交通機関は選ぶべきだったなというのが今回の反省点だ。

願わくば無事に日本に帰れますように。

ともかく、


アメリカを去ります。
何もかもありがとうござました!

備忘録 8/7-11

インプットが多すぎてアウトプットが追い付かない。

理由はといえば簡単で、シカゴ大学にいる間9:00-17:00まで図書館で何らかの予定があったからだ。
ラップアップをしようにも、ごはんを食べると力尽きて寝て、朝が来るという感じ。基礎体力がない。

8/10は移動日。
シカゴ大学を朝5:30送迎で空港にいくも早くつきすぎて6:00にはそこに。飛行機は9:25発だったけど、これがた。
ニューヨークからもホステルまでかなりかかった。
移動時間9時間、その待ち時間に何かしようにもまとまらない。

8/11
すずきけいこさんと会う
10:30ロックフェラーセンターのStatue of atlas 。宿からは103stから59th(Columbus Circle)から、2駅。

それを…間違えた!
親切な人が近くまで一緒に歩いてくれてなんとか10分遅れか。
NYPLは、生憎の休館。
ニューヨーク大学の図書館に行く。
"自殺の名所"と最初から脅かされたからかモザイクのタイルがくるくるとして、吸い込まれそうで、まじめに怖かった。柵は必要だ。

その後目録のオフィスを見せていただき、旦那さんも合流しお話を。
貴重な休日、も少し楽しい話はなかったのか。ごりごりな自分を反省する。

実はホステルがやや落ち着かない。それも、まとまらない要因。
机と椅子が必要なのだが。

セントラルパーク

シカゴより(都市)より徒にて…じゃ、なかった、飛行機にて出でつ辿りいついたはニューヨーク。

朝五時に出発して十五時にホステルについたわけだからまさに10時間も旅行をしていたのだ。
ということで疲労困憊、集中力もなく報告書もまとめられない(言い訳)。
そこで翌日の下見(イェール大学の鈴木啓子さんとアポイントメントがありました)も兼ねて地下鉄くらい乗れんといけん、とお外に行くことにしました。

地下鉄、ワシントンはmetro、ニューヨークはsubway。どっちもどっちのわかりにくさ!
これはまた別に書くとして、アポイントメントありの旅の基本は下見ですね。
と、ここまで書いておいて、でも結局翌日のアポイントメントでは乗る電車を間違えてニューヨークを30分競歩状態で疾走したのでしたわ。


ともかく、晴れたとても天気の良い日だったので、ついでに何か楽しげな音楽も聞こえてきたのでセントラルパークによって見た。
ここは、あぶないから行っちゃダメだよと言われてたのだけど、
基本的に現地の女子供のいる(まともそうな)場所は大丈夫、というスタンスなので真昼間なので大丈夫と決め込んで突入。

予測通り音楽の匂い。

image_20130823100821f4e.jpg

チャリティーじゃずふぇす。

image_20130823100748e20.jpg

屋台カーも出ていて、みんな草っ原に寝っころがる。
聞き馴染んだジャズのスタンダードNo.。
踊る人たち。

わたしも草っ原に寝っころがり、地球の歩き方の地下鉄地図を見ながら次の手を考える。
手にはチーズ入りのサンドイッチ。

なんてことない空気。
日常の一幕。
それが、ただ、ニューヨークのセントラルパークの空気の中で起きているだけ。

なんだけど、何とはなくに
ああ、アメリカにきていたんだなとしみじみと感じたわけでした。

そんなわたしは次の不幸をまだ知らない。

The University of Chicago 8/7

大体の英語のコミュニケーションに問題ない(いや、最低限の)私だが、唯一あんま聞き取ってもらえない単語、それが、Chicagoだった。シケィーゴゥというべきか、シカーゴというべきか、シカゴというべきか、どうも微妙に違うらしい。

何はともあれそのChicagoに着いたのは8/7。
O'Hare空港からシャトルバスにて直行し(なんと38$!でも、納得の遠さ)、シカゴ大学着いた。
image_201308100823596f8.jpg


着いた日は何かと分からなくて不安。Googleマップはあるけどどこが栄えてるかわかんないし、とりあえずウロウロ。さまよえるオラ、日本人。
結局唯一見つけたのはスタバとしょぼい本屋だけ。道ゆく大学生に水が買いたい!と主張するも、夏休みだから開いてないと思うわ!と、いわれ意気消沈してとぼとぼ。
結局滞在先のホテルでお水をお買い求めになり、レストランで高級ディナーをお取りになったのです。
(美味しかったけど)
image_20130810082353451.jpg image_201308100823505c7.jpg image_20130810082348edb.jpg


ちなみにお嬢様は翌日も、"何にもないマジック"にかかっていて、ホテルでパンケーキを召し上がったのですが、まあめっぽう美味かったので、後悔はないそうです。
image_20130810082355e99.jpg


強がりじゃないもん。

それにしても、シカゴ大学はこれまでの人生の中で一番!美しいキャンパスだ。
それはもしかしたら上書きされることもあるだろうけど。
だけど、私はいままでこんな夢のようなところに住んだことがない。

イギリスの大学を模したと言われる、まんまハリーポッター出てきそうな古い建物、何のため?というくらい重厚な教室のある建物。
芝生は青々とし、暑すぎないからりとした風が吹く。

宝くじが当たったら、シカゴ大学に進学しようかな、と、本気で思った。

The Library of Congress

内容の消化が終わってないので備忘録ではあるが、ここに書き留めよう。

8/5に下見、8/6に正式に訪問した。

8/6 詳細

すでに京都大学の調査でRDA導入の経緯につ いては把握済みとして、今回は2012にLCス タッフとPCCメンバーに対して行った研修の詳細とその成果の実際について、事前に質問を送っていた。
意図としては日本にRDA教育を行う際、彼ら の方針で実践可能なのか明確にしたかった。

上記に加えて質問表には、 RDAの目指すゴールは?(結局変えて一番の メリットはなにか) すべての予算、技術の制約を取り払って考え たときに、あなたが最も理想とするカタログ がどのようなものか。
などかなり漠然とさせたものを加えていた。

できればフリートークでLCスタッフの考え る理想的なカタログの姿について一緒に考え てみたかったが、相互に喋りすぎてそんなフ リーな時間がなかった。

ともかく彼らのRDAを日本に広めて欲しいと いう意図は明確で、それと、NIIの決定待ち という状態のギャップに少し困惑したが、そ の日本の状況は伝えてあっても、なおかつ広 める必要性を感じているのだろう。 その情熱がどこからくるのか、追って質問し たいものだ。

10:00 –10:05 a.m. Judith Canaan - Welcome and Introductions

Cataloging and Acquisitions 内の Cooperative and Instructional Programs Division チーフ=RDA Training のプログラム のリーダーであるJudith Canaann会えた。書 類で名前を見ることがあってもまさかお会い できるとは。

挨拶、だけかと思ったらいきなりbibframeの説明が始まった。 この時点でノートもICレコーダーも出せてい なかった。 ひとまずRDAのゴールとBIbframeは切って も切り離せない、でもBibframeは改訂中で 現在ホームページにあがっている情報ですら もう事実ではない、という話だった。

急激なスタートだったので、ではいつ決まるのか、何がこれらの問題のネックになってい るかは聞きそびれた。

10:05 - 10:15 a.m. All three discuss the development of course pmaterial

10:15 –10:30 a.m. Paul Frank shows and discuss the CLW website

Paul は数千人にのぼるPCCメンバーの教育 プログラム担当。


http://www.loc.gov/today/cyberlc/feature_wdesc.php?rec=5871

手順としてはオンライン教材 ⇒quiz⇒webinarとなる。
Quiz未修者はwebinar参加不可。 でもQuiz解けてないとか、どうやって調べ たの?と聞くと、 該当者の名前でエクセルのリストを作って、 受講済みの報告を送ってもらって手動で管理 していたらしく、眩暈がした。

10:30 –10:40 a.m. Tim Carlton discusses classroom training and logistics

LCメンバーの研修担当。 ひととおりのカリキュラムはウェブに上がっ ている通りだが、それらの各回に参加者もが 自分で作った書誌を素材に、ここはなぜこうした、などあーでもないこーでもないとレビューする回が設けられていた。

10:40 - 10:55 a.m. Hien Nguyen discusses iCohere (learning management system)

こちらはジャカルタ、カイロなど世界6箇所 にあるLCオフィスのスタッフ向け遠隔研 修。 オンラインでログインしてから受講するので 進捗管理ができる(それはそうするだろう) HienもTimも口を揃えて言うには、受講者は 実務担当者だけではなく、彼らを管理し 今後変更後どのようなことが起こるか正しくペースを管理し、書誌 のクオリティを維持するためにはtop(せめて section chief)から先に参加することが必要ととらえているようです。

そうですね。


日本の係長以上になればなるほど外に出れな い、環境がアメリカにもあるのかな、と思い ました。

10:55 - 11:05.m. Paul Frank discusses online training and training overseas staff

11:05 –11:20 a.m. Tim Carlton discusses Toolkit and MARC tagging

11:20 –11:45 All discuss the application of RDA and related issues such as how policy is determined within PCC.

「いいかい、とにかくこの講習を受けたら、 仕事に帰った一冊目、CDかもしれない躊躇 しないで始めよう」ーTim




11:45 - 12:45 p.m. LUNCH with Mari Nakahari, Reference Specialist, Asian Division

1:00 - 2:30 p.m.Acquisitions & Bibliographic Access Directorate Meeting with
Jだけでなくpersianなど、right to left の字流 れにleft to rightが混ざりこむことについて の危険性ついても話を聞くことができた。
新たにrdaと付記するものについてArabic で 記録するものはないので上記の心配はない が、版表示の記述が資料に表示されるままな ので、 Chap-i 1からchap-i avvalになったり、和書 なら初版を1版と読み替えていたものを初版 と書くようになった。 こりゃ、改悪じゃないのかという意見。

微妙ですね。 図書館員的には絶対微妙、利用者は初版とあ れば読み替えて1版になるとまで考えないか もしれません、そういう意味ではユーザーに 優しいのかも。いずれにしても細々。

Michael L. Chyet East Asia section?

Hisako Rogerson, Librarian Northeast Asia Section Asian & Middle Eastern Division

Koji Takeuchi, Librarian Northeast Asia Section Asian & Middle Eastern Division

やはり、ポイントは「カタロガーズジャッジメント」。

裁量が増えたとはいえ書誌を取る対象 冊数が多いので、全員分の著者名典拠のリ ンクは厳しい…などoptional はやらない…というスタンスになるらしい。 LCからしてすでに実務と研修レベルで熱意 にムラがでているな、と感じた。

ちなみに研修後のバックアップ態勢には、三 人のスペシャリストが質問にこたえる時間= オフィスアワーを設けているらしいのです が、同じ対象についてcoreとoptionと、判断 分かれたりするらしい。

すでに判断が割れているとは。。black and whiteには分けられないといえ、やっぱりム ズカシイデスネ。

結局話し込みすぎてツアーには参加せず帰 る、ということになりました。

Proceed from Madison Building to Jefferson Building (street level) and go to Visitor Information Desk to check in for Constituent Tour

2:45 –3:45 p.m. Tour of Jefferson Building (Constituent Tour)

Visit concludes at approximately 4:00 p.m.; you can self-guide to exhibitions.

Library of Congress

すみません、眠すぎる。 今日はここまで。

続きを読む

活動履歴(不幸編)前半

1 飛行機が遅れてトランジットに間に合わず、カナダで一泊。一概に不幸とは言えないが、アメリカ適応する時間が減って疲れた。

2.携帯なくした
ワシントンはとにかくセキュリティチェックの嵐。
入ってはチェックされ少し外に出てまたチェックされ、日に7回はチェックされただろうか。
どこかのタイミングでスキャナに荷物をほおりこんでポケットをポンポンしたら携帯発見⇒ほおりこんで

わすれた?(えへ)

帰り道で気づいても機体は古いからもうあきらめがついていて。でも中味のアドレス帳を心配していた。
翌日まりさんがlost &found をチェックしてくれてあるかも!と、なったとき

Lost & foundのひとに、
"どんな携帯無くしたの?"ときかれ
"中身は赤色で黒いケースがついたの"
と、答えたら一発でサインもパスポート提示もなしでぽーーーんと帰ってきた!
黒板塗料で塗ったけどはげてしまったぼろっぼろの携帯をうけとったときの嬉しさといえば!
ま、そもそも私の携帯はガラパゴス国家日本の粋を極めたINFOBAR。
絶対アメリカにないので遺失物のひともまちがいないな、と思ったに違いない。
それにしても自分で探さなきゃと思っていたので助けていただいて本当に嬉しかったしほっとした。

ありがとうございました。


3.ルームキーをなくす

いいかげんにせーや、という出来事がまさしく携帯を無くした日に起きた。
ホステルのquiet timeは11:00pm-7:00am
その時間を過ぎてシャワーから戻った私は暗い中、鍵をベッドにおいて二段ベッドの上の方(私のベッド)によじ登った。

その夜も夜間におもむろにごそごそと活動を始めて長らく起きていると、尿意が。

そこでギシギシ、ベッドを降りてトイレに行こうとしたときに

ふと、虫が知らせた。

ここらへん私はすごいと思うんだけど、カードが入っているはずの財布をふと、扉を開けた瞬間に確認して見るきになったのですね。財布を開けると

ない…

ホステルはオートロック。トイレは外。
どうしよう。誰か起こすか?

そこからは夜中二時にガサコソガサコソ
今思えば怪しすぎ。
ちょっと懐中電灯的なものでも上もしたも照らして見たけど、

ない…

仕方ないので無理矢理寝たんだけど人間だもの、安眠はできない。
朝五時、意を決して扉に物を挟み込み、トイレにダッシュ

用を足してホッとしつつ部屋に帰ったわたしが、白みかけた朝の光に照らされつつ見た部屋に

ベッドのしたに隠れた黒い影を見た時の、すべてが解放された気持ちと言ったら。。。

「失せ物みつかる」

Thanks for God!


つづk…たくない!!!!

ミュージカルChicago!

セントラルパークでなごんだ後は、一応街に出てみよう、と思った。

実はわたしは本当はびびりなのです。
文字に起こせば一人でさっさか外国でも行動できるように見えるけれどイランに留学したときも、なかなか一人で外にいけませんでした。(三歳までおねしょしてました、みたいな告白…)

だからsubwayもこれまで散々怖いよと言われていたので、乗るには若干の勇気が要ったのです。
ニューヨークに慣れている方は『なんでー』かもしれないのですが。
よって夜に用をいれるなんて論外。
ブロードウェイにはミュージカルの当日券を安売りしているtktsがあるとは聞いていたけどそれは翌日の鈴木さんとの約束時につれていってもらえるはず…がまんがまん…

でもすごいですね、人間の欲って…。

初めてのsubway、チケットの買い方からしてわからない。そこは何とかクリアしてホームに行ったけど方面わからない。ネット通じない。
でも

母娘の組み合わせに『ぶろーどうぇいに行きたいのです』と口走った。

実はNYPLに行こうとしていたのです。ブロードウェイじゃなくて。。。
こら、むらかみ!

彼女たちに乗り換え駅まで送ってもらい乗り換える電車まで教えてもらい、その後五人くらいに『tktsに行きたいのです』とつぶやくむらかみさん。
なにしてんの。

tktsみ、見るだけ見るだけ。。


しかし
燦然と輝く

CHCAGO 30%オフ

の文字!!Roxie Rock Chicago!!
(考えてみたらChicagoの映画はバンコクで日本で公開されるより早く見たんでした)

http://www.chicagothemusical.com/index.php

ふっらふらとブースに突入。
人形のようにカードを切るむらかみさん。何かに取り憑かれたとしか言えないむらかみさん。
始まるの20時だけど終わるの絶対22時過ぎるけど、もう、いいや。
タクシーで帰ろう。

image_201308230938329d5.jpg

方向音痴も返上するような勤勉さで劇場に辿り着く。

Cast
image_20130823093830c3b.jpg

AMRA-FAYE WRIGHT がVelma。
さすが!としか言いようがない。

全員そうなんだけど、ハイヒールを履いていても膝が曲がらないほど引き上げられきった、鍛え上げられた肉体。
寝てもたっても、持ち上げれても声がぶれない腹筋。

Amra-Faye Wright

またこれまた男性陣がセクシーで美しい。ダンサー特有のしなやかな腕と足の動き、筋肉。
こんなに美しいものなら、同性愛者がいても仕方ない。
タバコを吸いながら踊るのも、くわえ煙草の口元、手元、すべてに神経が行き届いていてすばらしい。
禁煙団体これを攻撃できるかしら?

男性女性役者に限らず、全体を通して手先の表現力がすごい。
指先を見るということを日頃しないけど、どうしても見てしまう。
それくらい神経がゆきとどいている。
これも引き上げというかもしれないけど、もはや職人芸なのかもしれない。

ボブ・フォッシーの振り付けと黒一色の衣装は前から大好きだけど、全員のレベルが高いとこんなにむあっとするくらい惹きつけられるのか。

ちなみにわたしが見たRoxyはAmy Spanger。
Amy-Spanger

これがまた、ちんくしゃなんである。
ヴェルマが背の高いハンサムな女性だけに小柄なAmyは否応無しに『おちる』。

でも、それでいいのである。
ヴェルマはスター、Roxyは売れない三流女優役。
そのRoxyが劇場型裁判でインフレ的にスターにのし上がったのだから。

AmyのRoxyはその点申し分ない。
急に大人気になったうぬぼれ感が余すことなく表現されていて、ちんくしゃのくせに!
と、思いながらも、どこか魅力的で、Chicagoという街の持つ危険な山師的な、当たれば勝ち!的な空気をうまく象徴している。

またこれまた、歌も踊りも奇跡のように上手い、巧み、たぶんRoxyをお姫様のようにも表現できる。
そこを、コケティッシュに表現することで、Chicagoという犯罪の匂いする劇を 軽快でコミカルなものにしている。それが好きか嫌いかは好みが分かれると思けど、わたしは癖になりました。
よかった!

AmyのRoxy(だいぶ古い)



ちなみに夏場の20時スタートはまだ全然あたりが明るくちっとも危険ではありませんでした。


実はこれにはまり、二日連続でChicagoに行き、劇場のおじいさんにまた来たという顔をされながら夜のニューヨークを堪能したのでした。

いま気づいたけどAmraってもう53歳なんだ!!!!!
驚きを隠せない。
人間って鍛えれば年を取らないの?

The Library of Congress &Washington 小ネタ編

.LCでreader cardを作っちゃおう
http://www.loc.gov/rr/readerregistration.html

lcのreading roomは入室するのにreader cardが必要です。
でも、作りたいけど時間ないし…というそこのアナタ!
実は空いていれば意外にさっくり作れて時間も15分ほど見ればいいかも。(まあ、8月で観光客は多いけどresearcherが少なかったのかも)
手順は上のリンクの通りですが4ステップです。

1.入口のお姉さんにパスポートを見せて申請書を作ってもらう

2.パソコンにデータ入力する(家でやってくることもできる)
3.コワモテのお兄さんに申請書を渡したら写真を撮られてこれで完了
4.ステップ4はresearcher guidanceですがあってもなくてもな感じ(ゴメンナサイ)
これで、Thomas Jefferson Buildingの素敵なmain reading room で勉強もできます。
ちなみにFree wifiでした!
image_20130808152004626.jpg

image_20130808152001bcc.jpg

image_201308081519582c0.jpg

image_20130808151832534.jpg





2. 安宿のすすめ
今回の宿はここ、Hostelling international Washington DC
http://hiwashingtondc.org/
安宿はまあそれなりに古いのですが、不潔ではないし、何より交通の便が良くて安いのがいい。
また、一人で部屋にこもるよりは遥かにいろんな人と話せるので英語の肩慣らしにもいいのです。
ここは30$で朝食付き、食堂では終日フリーでコーヒーが飲めるし、キッチンが広くて綺麗。
もう少し長い滞在だったら料理すればいいなあと思いました。

ま、ただ、中心に近い?ので車通りが夜通しあってそれがうるさいといえばうるさい。
(耳栓持ってる人がいたな)

ちなみにFree wifi
シーツ、ブランケット、バスタオル付き
各フロアトイレ3シャワー3 ドライヤー付きでした!
image_2013080815380207f.jpg

image_20130808153800921.jpg


ああ、無料。

いよいよ私のアメリカ滞在が開始した。
一泊目のホステルの夜、それは形容すると煩悶というところだ。
その一 食いっぱぐれた村上さん。
その二 エアコンそばに寝る村上さん。
その三 スプリングが壊れてるベッドに当たった村上さん。
村上さん 朝5時に起きる。の四本だてでお送りします。

さむいよう、おなかすいたよう。。
と、イタコのように唱えて歩いて朝ごはんに行くこと7時、朝ごはんは7:30からだよ!と言われすごすご。。。
つくづく一泊目豪華ホテルに滞在しといてよかった。万事が塞翁が馬。
思うようにならなくてもhappyと思えばそういうもんだ。

さて、一日目。
まずは街の雰囲気を知らなくちゃ。
町歩きにホステルで一緒になった脱サラ中国人Nick(正確には違う名前らしいんだけどわたしは発音できない)と道行きを共にする。とはいっても今回の性質上私の行くとこなんて偏ってておもしろくないんですけどね。。

ワシントンにきてああ、アメリカにきたなあと思った一番大きなポイントは黒人の店員が増えたことだ。バンクーバーでは東アジア系が多かったので余計似て否なる国という感じだった。

今のところヴァンのおっちゃん、朝食のMr.Good morning, 郵便局のおばちゃん、National Archiveの警備、ショップ、みーーーんな、100%黒人。不思議なほどだ。職業で分担されているのか?(その後Library of Congressでも門番は黒人、図書館の中のスタッフはそう出ない人が多かった。)

さて、宿泊先はmetro centerという地下鉄駅にほど近い。
中心街も徒歩圏内だ。
街の雰囲気を知るためにホワイトハウスに出かける。

まずは郵便局に寄り道。
アメリカ国内でDVD-ROMを送るなら追跡番号なしで2・1$

ホワイトハウス。
おお、これがおばまんち。。。(それ以上の感想がでません)

フォード劇場。
リンカーンが狙撃された劇場。目の前の通りを挟んださきの家が彼が息を引き取ったところで、いまだ長蛇の列だった(だから、入らなかった)
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォード劇場

そして午前中のしめにNational Archivesへ。
http://www.archives.gov/dc-metro/washington/
http://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ国立公文書記録管理局

ここは、
マグナ・カルタや独立宣言"、合衆国憲法、権利章典を保存、公開。
ちなみに独立宣言は35年ほど日の当たる場所に保管されていたらしく文字が非常に薄れていた。

上記貴重な資料を公開するだけじゃなく
米国民が"自分の家族のルーツを調べる"、新製品発明のためのこれまでの記録、ホロコーストの事実を調べるための預金残高の記録、などいくつかのモデルを提示することでこれらの膨大な(9ビリオン)レコードを使用してもらうための利用者の教育にも力をいれており、まさしく"OUR records"をキーワードにしている。


広報ビデオを見ると、このour records。ともすれば保管して10年に一回の展示におそるおそる出してくる、みたいなうやうやしい扱いをしがちな公文書だけど国の宝ではなく、"国民たちのものだ"という意思が強く伝わってきた。
まあ逆にいえばアメリカですらそれほど切り口を明確にしないと浸透しないのかもしれなけど。

すごいのは、奥にある小さな図書室では子供向けワークショップで"ファミリーツリー"を作ってみよう、までやっている。
閉じられた空間から開かれたものにする様々な工夫を感じた。

なお、アーカイブスの中では様々な展示も行われておりワシントンの手記も見られる。
展示も画像化された資料をディスプレイに投影するだけでなくタッチしたり、回したり。
楽しい!
Dellの出資だったかな?
万事がディズニーランドの乗り物(スポンサーの名前が明記してある)形式でとても明確。
日本も寄付を個別に処理する権限が欲しいな。

以上、まだまだ見たりないが非常に満喫した。

で、


これが、タダ!

オーラブリータウンワーシンとおおーん

(午後編に続く)

午後はいよいよLCに(下見だけど)。
村上さん、Reader's cardを作る、の巻。

ダレス空港⇒宿へ

空港(めっちゃ広い)を出るとそこはアメリカだった…。

いや、まあ、そうだろうね。

カナダで"入国"しているうえに常にバックパックで移動しているためbaggage claimもないので、すたすたと歩くこと十分?地元への交通乗り換え案内が出てきます。

今回は20:00着というこもあり、両親からもでがけに"くれぐれも夜間にメトロに乗ってくれるな"と、止められたこともあり(実際は荷物が重すぎて)Metroは断念。

かといってタクシーはちっときつい(懐が)ので、今回はshared van を使ってみました。

supershuttle

空港から町中に28$。
二人目から10$。
大体の方角をそろえて客を集めて、ホテルと空港の送迎をしてくれる。
変なエリアで下ろさずにきちんとホテルの前まで送ってくれるのが(イランの乗り合いタクシーと比べて)親切だ。

私の向かうエリアに向かうヴァンもまあまあほどほどにシェアされていたので、タクシーでおっちゃんと一対一トークを繰り広げるより気楽かな?と気を抜いた矢先、

何と私最後まで残り、おっちゃんと(また)ガチトーク始まりした。

ああこのタクシー(ヴァンだけど)のかんじ…思い出すわ。

イランの乗り合いタクシーはこんなだった…と懐かしい気分にひたっていたらなんか会話の中身まで似てきたではないですか。

しばらく話してたらおっちゃんがカメルーンからの出稼ぎであることが判明。…それは、懐かしいわよね、似てるとこもあるもの。

しかし知らなかった。
ワシントンは同じ番地が南東、北東、南西、北西にそれぞれ、計4つあるらしく、住所にかならずどこの方角が言わないとわからないらしい。そこに意識したことないから大事だなと思った。

おっちゃんとはそのほか"貧しくて二人ぶんのお金で家族三人がごはんを食べると周りからは大変だね足りないよねと言われるけど、目で見て心が満足するもんだ、それが神の恵みなんだと。

色々と教わりました。

夜間のSuperShuttle は地上を車で走るので町中をしっかり見ることができ、ライトアップされた議会?や造幣局が見られてとてもお得な気分になります。おすすめ。



そんなこんなでホステルに到着。
どうしよう、うつろーな、目の人ばっかいる怖い雰囲気だったら…と思ったら若い娘さんばかりで客層は安心そう。よかった。
まあお風呂も、ベッドもホステルやね、という感じではありますが。
朝食付きで30$はお得。

あと江草先生に言われてたのにやはり空港からなんの食料も調達しないで帰ったら食いっぱぐれたのです。



とりあえずアメリカの郷土料理のポテチを…う、うまかったもん!!

(ああ、もっといいもん食べたい。タイのお粥はパラダイスみたいだったなあ)


着いておっちゃんには中国人⇒チベット人に間違われ、ホステルでは三人に中国語で話しかけられ、道では車のおばさんに道を聞かれました。

なじんでるのかな、ある意味…。
徒然。

Travel is trouble, but that is fun.

一泊目はバンクーバーの空港ホテルfairmont に。
ここは、空港サイドで飛行場の滑走路を眺めながら眠ることができるホテルで、超すてき。ロマンチックすぎて一人旅を呪いました、さみしいわ!
そして、夜に飛び立つ飛行機のランプを眺めながら天野さんやったら"今日の飛行機"とか写真撮るんかなと思いました。

結局meal coupon がすでに20カナダドル出てたのに、ホテルでもさらに22ドルもらったのでタダメシ4000円弱?もらいすぎだと思うんですが、きっかり、三食分。
なんて素敵ねラッキーこれで明日はアメリカに…!

翌朝フライトの2時間前にチェックインカウンターに並びます。
ここ最近のeチケットは機械でチェックイン。結構すごい列。
並びます。
が、試してみたものの機械ではチェックインNG。まあ、昨日のフライトから振り替えた訳ありチケットを持つ私。しょうがないよね。
と、スペシャルアシスタント側のカウンターで待つこと…1時間。
これが、無茶無茶処理が遅いんである。カウンターは2つあるのだが、逐一、間に笑い、他のスタッフとの挨拶、ハグ、またせた客をベンチまで探しに行く、上の階に書類の許可をもらいにいく(10分)、これらを急ぐ様子も見せずのんびり処理しているのを何十mもの列を作って客がじっと、じとっと待つ。
まだイランのほうが機能的よ!と思うほど手際が悪く、
ははあ、これはスタッフの教育が随所に足りてなくて、一箇所一箇所の処理スピードが落ちて結果としてトータルの時間が嵩むんだな、と、昨日からの不満続きの対応の原因を思いました。
まあ何ごとも日本スピードでは進まないというけれど…

で、私の番がきました。
案の定何かを処理しているけど途中で何処かへスタッフが行ってしまった。
まあ、例によってややこしい事情を抱えているわたしのチケットなので、待ちましょう。とはいえいつまで待つのおねーさん?何があったのかだけ聞いときましょう。

"何が起きてるの?"
"あー昨日のエアカナダの振り替えね、

予約できてなかったの。"

て、コラ!!!

でもまあ、海外では結構こういうトチ狂ったことは起こりがちなので、割と慣れっこになってしまったわたし。結局は渡航のチケットが手にはいればいいので、順番が飛ばされないように、彼女の横でじいっと待つこと10分。
まあ、何とかチケットを手に入れることができ、飛ぶことができました。

ついでに飛行機の半券、昨日のいざこざでカウンターに引き上げられちゃったので代わりのレシートも請求。転んでもただでは起きない。

これで認められなければエアカナダに証明証でも請求しなくちゃ。
まあそれも帰ってから。。

万事がすんなりとはいかないものです。

ちなみに知らなかったのですが、カナダ経由でアメリカにはいる時は、入国審査はカナダで受けるのですね。なのでこのあと、バンクーバーで審査を受け、(ちなみにわたしは手荒れが過ぎて指紋が消えてるのでアメリカの審査(両手の指と顔写真を撮られる)でひっかかり、手ピカジェルを付けさせられて再撮影だったのですがそれでも撮れず、最後には無害そうな微笑みでパスしました。)、そこを通り抜ければ

Welcome to USAの文字が。




なんの心づもりもしないで国境越えちゃったよ。

ようこそ、アメリカ。
きたぜアメリカ。

ちなみにわたしはアメリカに入るのが6歳以来。

そのときは父がアメリカに滞在していたので冬休みだけ遊びに行ったのですが、雪景色と公園のブランコ(当時日本にあったのと少し違って背もたれとか付いてたかな?)、くるみを置いておいたらリスが持っていくと言われてくるみを置いた公園、誕生日にはHappy Birthdayと書いたバルーン(当時日本で見たことがなかった)、ベイビーピンクの文房具。大きなクリスマスツリー。

いまは日本にあるものも多いのですが、小さな頃はそんなちょっとしたものがドキドキして(もしかしたら小さなころはイタリアよりどきどきしたかもしれない。子供心をくすぐる国だったのね)いいなあ、と、ほのかな憧れを抱いたことを覚えています。

今となっては、そんなアメリカへの幻想を壊したくなくてかえって、足が遠のいてしまっていたのですが。
アメリカへ何十年ぶりかに入るんだなあ。

というしみじとした感慨が湧いて出てきたのです。

追伸1

やっぱりパスポートのイランビザはひっかかりました。
そりゃそうだよね。
良かったよ、ひげもじゃの男じゃなくて。
人畜無害な微笑みとバックパッカーと同等の装備でパスすることができました。

追伸2
United Airlinesの機内食は有料。知らずに乗ったので降りるまでは我慢。
まあ、昨日ミールクーポン使うために
昼:ウェンディーズの一番高いハンバーガーセット(肉々しい…)
夜:中華セット
朝:ビュッフェ
食べたのでちっとも、まったく、全然お腹は空かないんですけどね。
少し美味しいものが食べたいよう。
ワシントン、シカゴ、ニューヨークで美味しくて、おひとりさまでも入れるレストラン募集中ー。

ERモデルって?そして。

※本ブログのコンセプトは、ぺーぺーの図書館員が体当たりでRDAを理解しようとしている経緯の記録です。
専門家が何かを上から教えるという内容ではありません。したがって誤りもあるかもしれませんし、なんだよ今さらこんなことかいという内容のこともあります。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

予習の段階で取ったノートでややマシなとこを書き写してみよう。

FRBR ER モデル (entity-relationship model)とは

前回マジで旅する5秒前の最後にFRBRのERモデルがちょろりと出てきた。

この用語はもともとコンピューターサイエンスのもの(らしい)
そのうちEntity=利用者が何に興味があるのか、利用者の興味の対象がEntityであり(と、私のノートが言っている)、書誌レコードのキーとなるオブジェクトのことである。
…違ったらゴメンナサイ。

で、relationshipはそのentity同士の関係の記述のことで→で表現される。


Entityは3つのグループに分けられる。
Group1
対象
Work
Expression
Manifestation
Item

Group2
責任を持つ主体
=作ったり書いた人
Person
Cooperate body


Group3
テーマ
Concept
Object
Event
Place

Group1は日本語では、work 著作、expression 表現形、manifestation 体現形、item 個別資料なんていう風に訳す。
図書館界のひとであれば一度はどこぞで聞いたことのあるこの用語。
しかあしこれはけっこう、もやっとポイントで、じゃあ説明してみろと言われると、その、そう、つまりはと口ごもり…(よくわからん)、となりがちなポイントではないだろうか。ものわかりがわるい私だけか?(まあ、そうかも)

ここで私がIAALが開催したRDA講習会で蟹瀬さんの話を聞きながら、妄想したイラストを見てみよう。
image_201308041154453c9.jpg


ようは、workというのは作品のコアとなる、概念の状態でそれ自体には言語や形態(本やら映画やら)身に纏うものはないのです。気体みたいね。
そのWorkを、何語でどういう表現で発表するのかという情報でコーティングしたものがexpression 、さらにそれをA社から5000部何月何日に出版などの情報が加わったレベルがmanifetation、それらのうち1点がどこに保管されていて、No.何番でという個別資料に関する記述がitemだ。

これをNACSIS-CAT脳で理解すると、従来の書誌記述レベルがmanifestation、所蔵情報がitem、コードエリア(資料種別、言語コード)がexpression、統一書名典拠がworkみたいなイメージが近いかな、と思う。
統一書名典拠とは、無著者古典作品(千一夜物語など)や聖典の作品に付けられるタグのようなもので、そのタイトルの各言語や表現のバリエーションが記録されている。これを書誌に記録しておけば、日本語の千一夜物語とアラビア語のそれがリンクされずらっと一覧することができるのだ。

これらをふまえて、じゃあ、AACR2からRDAで何が大きく変わるのというと、これまで主だったmanifestation レベルの記述に加えて、 workとexpressionレベルの記述内容がを拡充することじゃないだろうか。
例えばブルーレイディスクのハリポタはこれまでメディアタイプをコードで記録して、その詳細は注記するしかなかったけど、それを expressionレベルに細かく記述できる。
また統一書名典拠のように限られた資料だけでなく多くの資料にworkのリンクを付けられるのでハリポタの本と映画とDVDがまとめて一覧できるような機能が充実する(かも?)ということ。

ただしいかに、切れ目を細かくしたデーター構造を用意してもどの程度の精度で目録を作成することになるのかはカタロガー界の体力次第、ともいう。
現在の人的リソースで更に詳細な項目を記述することは、可能でしょうか。
アメリカではどの程度この概念を実現してるんでしょうね。

よりみち1 Vancouver Public Library (VPL)

そんなこんなでトランジットに寄るだけだったつもりのバンクーバーで、ワシントン行きの乗り継ぎが上手くいかなかったので一泊することに。ただいま、カナダ。ただいまCanada Line (バンクーバーを走ってる電車です。空港からダウンタウンまで30分弱。上々、便利、素敵。ちなみにわたしのホームステイ先はMarin Driveでした)

そう、ただいまというのも、2012年3月に大学から語学研修に出してもらい1週間滞在していたのです。ああ、贅沢な女ですね、わたしは。(どうしよう、盛大なる不良債権になったら)

ちなみに今回私が持参したネットワーク機器は、iPad, Andoroid スマホ、wifiルーター(アメリカ用)だったのですが、カナダといえば言わずと知れた(いや、わたしが勝手に決めた)フリーwifi大国。スタバもパブも"free wifiのパスワードちょうだい"と、高飛車にいえばへい、とくださる素敵国家、ビバカナダ、ビバwifiと、勝手に盛り上がってたら、カナダエアーの泊まらせてくれた高級ホテル(空港に併設、バスルーム、シャワールーム、トイレ、コーヒーメーカー完備のダブルベッド。よっぽどわたし可哀想だったんだ…)フリーじゃないでやんの。一泊15ドルでwifiだとう。高いわ!(くわっ
しょうがない、空港のスポット使うか…と見てみたらびっくりするほど弱い!!!
つながっては切れ、またつながる…って波か!

で、私はとにかくホテルを一泊キャンセルせねばならず、状況も把握せねばならずネット、ネットぉと考えた時、ふと、思い出したのが

Vancouver Public Library(VPL)
http://www.vpl.ca/mobile/index.html
コロッセオみたいな特徴的な建物で一度見たら忘れられない感じ。
image_20130804111201fa3.jpg


ここのいいところは住人じゃなくてもパスポートなど名前の確認ができる資料を見せればwifiのカードを発行してくれること、割と北米では普通なのかな?&日本がどうなのか把握しきれていないのだけど、短期滞在者もたすかる制度なのだ。
2012年時もさんざお世話になったが一年以上経ったしもういい加減データもないだろうから、新規作成しようかな、とカウンターに行ったら、あら、前に発行してるわよ、と言われました。そうなの。実は前きたんだけど、まだデーターあったのね。。何年保存なのかは聞きそびれました。

ちなみに利用証はフリー版が住民、有料版36$は住民でなくても作れるみたいです。オンラインでも申し込めるよう。

image_201308041113521de.jpg

移民国家カナダを反映してるなあと思うのが、図書館入口にeducation immigration (公的なものではない、確か)があること&多言語資料を所蔵していること。中国語、ペルシア語、日本語、etc.これらは1Fの分かりやすい場所にコーナーを作って配置されている。いかに移民が多いか、またそれに配慮された図書館なのかが分かるような気がする。
image_20130804111351a9f.jpg

5

今日は土曜日ということもあって、外ではいろいろイベントが。
思わず小さな子にまじって缶バッヂを作ってしまった。。
しかしスタバで会った可愛いこどもに気に入られたのであげちゃった。
image_201308041113411f7.jpg


図書館が閉まるので写真はまた後ほど…(土曜日は18時まででした。結構早いね)
上げました。

マジで旅する5秒前。

続きを読む

まずは連係。

続きを読む

聞こえ…てますか。

facebookとブログの連携。
うまくいくかしら。

ブログつくる。

余はいかにしてキリスト者…ならぬ、海外研修に行くに至ったか。
書こう書こうと思っていても、なかなかそれに関係することって敷居が高いのね。

結局、見栄をはっていては何もかもぱーぷーなのは変わらないのではあるが、それでもはりたくなるのが、見栄。
それでおもーい筆をひきずっていたので、
明日出発

という、ね、そのね、あーもうね、


すみません。すみません。すみません。すみません。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。